電車通学を武器にしろ!電車通学での勉強法と勉強するときの注意点
みなさんは普段電車で通学しているときに何をしていますか?
スマホをいじったり、友達と話したりと様々だと思います。
そんな折角の通学時間を有効に利用しませんか?
今回は、電車通学のメリット・オススメ勉強法・勉強する際の注意点を紹介していきます。
是非参考にしてみてください。
電車通学のメリット
毎日同じ時間に勉強ができる
電車通学の人は学校のある平日に毎回電車を利用することになります。
そのため、電車で勉強する癖をつけると毎日一定の勉強量を確保することができます。
普段勉強しない人も、生活のどこかで勉強の癖をつけるのは難しいですが、電車に乗るという一つのルーティンに付随して勉強の癖をつけると自然と始めやすくなると思います。
また、電車ではある程度不自由はありますが、勉強をしやすい環境とも言えます。
電車内でやれることは限られおり、スマホ以外の誘惑もなく、うるさくすることもできないので、自宅での勉強のように他のものに気を取られることがありません。
「やることなくて暇」という感じで何となく参考書を手に取って勉強をすることもあります。
周りも基本的に雑音程度で静かなので、騒音で集中力を削がれることも少ないです。
電車でできるオススメ勉強法
リスニング
リスニングは電車通学の人に非常におすすめの勉強です。
やり方は、英語の単語や長文をスマホから流してそれをただ聞き取るだけです。
リスニングは普段の勉強でも優先順位が低くなりがちな勉強なので、電車通学の時間で取り組むことをおすすめします。
リスニングは、参考書も要らず、スマホとイヤホンの二つで勉強できるので手がふさがる心配がありません。
そのため、席に座れずに立って乗っているときも、つり革につかまりながら勉強することができます。
また、電車で参考書を広げるのはなんか恥ずかしいと感じる人も、周りの目を気にすることなく勉強することができます。
集中して文字を読むこともないので、乗り物酔いしやすい人にもおすすめです。
単語帳
単語帳は電車通学の人には一番メジャーな勉強法だと思います。
単語帳は、パッと初めてパッと辞めれるので隙間時間の勉強に非常に向いています。
必要なものも単語帳と赤シートのみでノートを取ったりもしないので、場所を取らずに周りに迷惑をかけることなく勉強できます。
英単語、古文単語、漢字、社会科目の用語など単語帳はたくさんあるので、自分が重点的にやりたい教科を取り組むようにしましょう。
勉強するときの注意点
いつでも中断できるものを選ぶ
電車での勉強は乗り換えの時や友達が話しかけてきた時など、途中で中断することが多いです。
英語の長文や数学などを解いていて中断してしまうと、自分がどこまで解いたかが分からなくなってしまいます。
そのようなトラブルを防ぐためにも、単語帳のようないつでも中断できるものを選ぶとストレスなく勉強することができます。
無理に勉強しない
電車が混んでいるとき、どうしても眠い時に無理に勉強しないのも一つの手です。
試験が近い時期なんかは特に、疲れていても無理に勉強してしまいがちです。
しかし、集中できない環境で勉強しても効果は薄く、今後の勉強のモチベーションにも関わります。
疲れているときは目をつぶったり、睡眠をとったりして学校や放課後の勉強に集中できるように休憩するようにしましょう。
周りの迷惑にならないようにする
「通学時間を上手く使って勉強したい!」という気持ちは分かりますが、あくまでも電車は公共の場なので、周りの人の迷惑にならないようにしましょう。
教科書を大きく広げて隣の人の邪魔になったり、リスニングの音が周りに漏れてしまったりと自分が無意識にやっていることでも周りの人が不快に思ってしまうことがあります。
勉強に集中すると同時に、周りに気を使うにしましょう。
まとめ
今回は電車通学での勉強について紹介しました。
電車通学は徒歩通学や自転車通学と比べて大変ですが、有効利用できると勉強時間を作れる良い機会とも捉えることができます。
電車での通学時間を上手く利用して志望校合格を掴み取りましょう。