勉強って友達とやるべき?友達と勉強するメリットとデメリット

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皆さんは普段一人で勉強していますか?それとも友達と?

やる気がないときだけ友達と一緒に勉強している人もいるかもしれません。

そこで今回は、

友達と勉強するメリットってあるの?」

友達と勉強したいけれどデメリットを知っときたいな

こういった疑問に答えていきます。

友達と勉強するメリット

友達に質問できる

皆さん一度は勉強をしていて教科書や参考書の解説だけでは理解できない時に、「先生に聞くほどのものでもないしな」「ネットでわざわざ調べるのめんどくさいな」こういう気持ちで分からないまま終わらせてしまう経験ありませんか?

そこで、友達と勉強していれば、いつでも気軽に聞くことが可能です

特に勉強が得意な友達だとマンツーマンの先生のように勉強することができます。

友達の勉強の邪魔にならないタイミングを見計らってどんどん質問しましょう。

教える側も言語化することでより理解できるようになるので、お互い教え合って復習の良い機会として利用しましょう。

参考書の共有ができる

教科書は1冊千円程のものが多く、高校生にとっては高くて何冊も買うことができません。

友達と参考書を共有することでお金があまりかからずに勉強することができます。

ただし、友人の参考書だと書き込みができないので上手く工夫しながら取り組むようにしましょう。。

周りの勉強の進捗具合が分かる

1人で勉強していると勉強が順調に進んでいるのか、遅れているのか気になりますよね。

友達と勉強すると友達の進捗状況を知ることができるので、自分が遅れているかどうか確認することができます

特に志望校が同じレベルの友達と一緒に勉強するとより正確に自分の位置を把握することができます。

勉強のやり方をまねできる

頭が良い友達と一緒に勉強するときにその友達の勉強のやり方を知ることができます。

勉強をしても成績が上がらない人は、間違った勉強法をしている人が多いです

そこで、勉強ができる友達の勉強法をまねると、効率の良い勉強方法を見つけることができるかもしれません。

ノートの取り方や参考書、各教科の時間配分などを参考にして自分の勉強に取り入れてみましょう

友達と勉強するデメリット

気が散る

友達と勉強していると、友達が気になって勉強に集中できないことがあります。

友達が席を立ったり、お菓子の袋を開けたりなど何か勉強以外の行動を起こすとどうしてもそこに気が行ってしまいます。

友達と勉強するときは向かい合わないようにしたり、イヤホンや耳栓をするなどして勉強に集中できる環境を整えましょう

喋ってしまう

「休憩時間に会話が弾んで気付いたら1時間経ってた・・・」なんて経験がある人も少なくないと思います。

実際私もテスト期間に友達と集まって勉強会をしたけれど、勉強より遊ぶ時間の方が長かったです(笑)

サボりがちな友達と勉強をしてしまうと遊んだり、喋ったりしてしまうので真面目な友達を選んで勉強するようにしましょう

友達がいない日は勉強しなくなる

やる気がある友達に誘われて半強制的に勉強するのに慣れてしまうと自分から勉強しなくなってしまう可能性があります。

「友達が集中して勉強していて、やることがないから自分も勉強しよう」のように受動的に勉強する癖がついてしまうと友達と一緒ではないと勉強を始めることができなくなります

1人でも勉強モードを作れるように、自宅でも勉強する習慣を身に付けておきましょう。

友達と勉強する際のポイント

喋りすぎない場所を選ぶ

友達と喋って勉強時間が無くなることを防ぐために勉強場所を工夫すると良いでしょう。

学校やファミレスなどいつでも喋れる環境のところでは、集中できない時にすぐ勉強を中断しておしゃべりをしてしまいます。

図書館や塾の自習室など周りが静かな場所だと話しすぎる心配がなくなるのでおすすめです

勉強に集中できる場所を友達と話し合って決めておくと良いでしょう。

勉強時間を決めておく

友達と勉強していると、片方の集中力が切れるて話しかけるとそのの流れで休憩時間に入ってしまいます。

ある程度長時間集中できる友達同士なら問題ないですが、すぐ疲れて休憩してしまう友達だと休憩時間が増えて勉強時間が減ってしまいます

対処法として、タイマーをセットしてその時間内はお互い無駄話はしないとルールを決めておきましょう

さらに、休憩時間にもタイマーをセットしておくと会話に夢中になって休憩時間を取りすぎることなくアラーム音で勉強モードに切り替えることができます。

まとめ

今回は友達と勉強をするメリットとデメリットについて紹介しました。

やる気と工夫次第でデメリットもいくらでも対策できるので、友達と勉強するときはこの記事を参考にして勉強に取り組んでみてください。