塾は家の近くVS学校の近く メリットデメリットから徹底考察!
効率的に受験勉強をしていく中で塾選びは非常に重要になります。
レベル・先生・授業形態・場所など塾によって様々です。
そこで、今回は家に近い塾と学校に近い塾のメリット・デメリットから塾の場所選びについて考えていきます。
是非、塾を選ぶ際の参考にしてみてください。
家の近く
メリット
学校がない日も気軽に通える
家の近くの塾に通うと家からの通塾が非常に楽になります。
特に土日や祝日、長期休暇には学校がないため、学校付近の塾を選ぶと電車に乗らなければならなかったり、自転車で数十分かかったりと塾に向かうことを考えるだけでも面倒になってしまいます。
その点、家に近い塾は通塾の体力も使わず、比較的気軽に通うことができます。
デメリット
塾の選択肢が少ない
近所に塾が少ないとその分、塾の選択肢が狭くなってしまいます。
塾は駅や進学校、集合住宅の近くに集中していることが多いです。
そのため、そこから離れたところに住んでいる人は、少ない選択肢の中から通う塾を選ばなければなりません。
講師もレベルも塾によってピンキリなので、自分に合った塾を選ぶ上で家の近くで塾を選ぶことはデメリットになります。
サボってしまう
家の近くに塾があると一度家に帰ってから塾に行くことが可能となります。
一回帰宅してしまうと寝てしまったり、ゲームを始めたりと塾をサボってしまう恐れがあります。
塾の前に一旦家に帰ると気が抜けてしまう人は要注意です。
学校の近く
メリット
学校の友達と通える
学校の近くの塾は同じ学校の友達を誘いやすいので、友達と一緒に通うことができます。
同じ高校の友達は学力も近いので、ライバルとして切磋琢磨し合うことができます。
負けず嫌いな人や競い合った方が頑張れる人は学校の近くで友達と通うことをおすすめします。
サボりにくい
学校の近くの塾は学校からそのまま塾に行くので、家でだらけることもなくサボりにくいです。
モチベーションを保ちにくい人は学校から無理矢理塾に行く習慣をつけると少なくとも塾に行かなくなることはなくなります。
また、友達と同じ塾に通えば友達と学校から一緒に塾に向かえるので、よりサボりい環境を作ることができます。
自分に甘くなってしまいがちな人は学校に近くの塾を選ぶと良いでしょう。
大手の塾が多い
学校や駅の近くなど学生が多く利用する場所の近くは塾側としては良い立地になります。
そのため、大手の塾は学校や駅の近くに多く、住宅地には少ない傾向があります。
大手の塾は生徒数や進学実績も多く、先生の質が高いことが多いです。
「塾選びで失敗したくない!」という人は大手の塾を選ぶと良いでしょう。
デメリット
通学に時間がかかる
学校の近くの塾は通学するのに時間がかかってしまいます。
学校がない日も学校の近くまで通学しなければなりません。
一回の通学が数十分でも、それが毎回となると大きな時間となります。
1秒も時間を無駄にしたくない人にとってはこの毎回の移動時間が邪魔に感じるかもしれません。
自分の性格に合った塾選びを
今回は家の近くの塾と学校に近い塾のメリット・デメリットについて紹介しました。
どちらにも良い点があるので、自分に合った方を選ぶようにしましょう。