【数学初心者】数学アレルギー克服法!数学が苦手な人は試してみて!
はじめに
数学は人によって好き嫌いが大きく分かれる科目の一つでもあります。
「数学無理無理絶対無理!」「数字見るだけで吐き気がする」など、ここまで重症ではないかもしれませんが(笑)数学に対して苦手意識を持っている人は少なくありません。
「でも、受験でどうしても勉強しなければ・・・」
今回はそんな方々に少しでも数学をできるようにする方法をアレルギーレベル別に3つ用意しました。
アレルギー度☆☆☆
<YouTube>
数学に強い抵抗を持っている人は数学の勉強をすること自体が非常に億劫だと思います。
そのため、普段利用しているYouTubeにある数学の講義動画から気軽に勉強を始めてみましょう。
ノートをとったり、一緒に解きながら動画を見るのが一番ですが、最初はベッドで横になりながら流し見程度で全然OKです。
数ある教育系YouTuberの中でも「とある男が授業してみた」というチャンネルの動画がおすすめです。
単元ごとに細かく分かれており、動画も長すぎず内容も分かりやすいので数学嫌いの人でも楽しく学べるはずです。
アレルギー度☆☆
<塾・通信教育>
数学アレルギーの人は自発的に数学の勉強を始めるのは難しいです。
なので、思い切って塾や通信教育を始めてみましょう。
お金がかかる分、義務的に勉強しなければという気持ちが生まれます。
先生もプロなので分かりやすく、無駄のない勉強ができます。
さらに、塾や通信教育の大きなメリットは教師に質問できる点です。
授業で分からなかった問題を分かるまで気軽に質問することができます。
また、塾によっては学習指導をしてくれるところもあります。
自分で計画を立てたり、勉強のモチベーションを保ったりすることが苦手な人は自分でどうにかするのではなく、その道のプロに頼るようにしましょう。
アレルギー度☆
<参考書>
数学は苦手だけれどそこまで嫌いではない人や、自分で計画を立てて勉強できる人は参考書を使って勉強しましょう。
参考書のメリットは自分のペースで勉強を進められることです。
特に集団授業の塾だと数学が苦手な人は授業のペースが速すぎたり、当てられた時に間違えるのが恥ずかしくて行きたくなくなることが少なくないと思います。
参考書での自主学習だと周りのペースに合わせることなく勉強することができます。
苦手のところは時間をかけて重点的に勉強したり、得意なところは時間をかけずにさらっと進めることができるので効率的でもあります。
また、参考書で数学を勉強する上で、自分に合った参考書選びも非常に重要になります。
自分のレベルと合っていない参考書を使うと偏差値がうまく伸びずにやる気もなくなってしまいます。
参考書選びに悩んでいる人は是非過去記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回は数学アレルギー克服法について紹介しました。
苦手な教科の勉強で気乗りしない人は自分のできそうなことから始めてみましょう。